匂いは、「好き」と「嫌い」がはっきりするから
面白いなあとつくづく感じていて、
WSでも「好き」を選ぶ時間を大切にしています。
でもずっとずっと続けていると
好きと嫌いのボーダーラインが気になってくるもので、
「好き」な香りが見つけられない。
「嫌い」ばかりが増えていくのは、なぜなのだろう?と
思っていました。
けど、「嫌い」な香りや「嫌い」な感情は、
潜在意識の中では、思い込みが多いという事実を発見
「以前に同じようなことがあった」
「苦手な人を思い出した」
「失敗した場所を思い出してしまう」
それが、明確でも、明確でなくても
記憶やトラウマが反応してるのです。
そして、いったん「嫌い」が決まってしまうと
自分でそれをコントロールすることが難しく、
嫌いが持続化してく。
なるほどーーーーー。
嗅覚を変えると、性格が変わる
という面白い文献を見つけ、
そうそう。とうなづいてます。
「嫌い」を正当化しないこと。
そういうアプローチも香りから。
そろそろできるまで積み上がってきた予感です。