アロマテラピーという言葉は、造語です。
フランス人科学者ルネ・モーリス・ガットフォセが
1973年に「Aromatherapie」を著したことにより、
この言葉が生まれました。
彼は、化学実験中に事故で火傷を負ったのですが
その治療にラベンダー精油を使用して、
すぐに治したというエピソードがあります。
匂いのある自然の植物には、薬のような作用もあるというわけです。
その効能を昔から今に至るまで
私たちは、利用させてもらっているのです。
四季折々の森林浴の香りや花の香りは、
私たちを良い気分にさせてくれます。
そのような芳香物質をアロマといいます。
その匂いを使って、
心とからだの健康に役立てようとする療法を
アロマテラピーといいます。
さらにアロマテラピーは、嗅覚を刺激し、
あなたのもともと持っている本能や感情を目覚めさせ、
「心地良さ」を増し、
自分らしいスピードで生きられるようにサポートしていきます。
それこそ、匂いのもつ力なのです。
アロマテラピーを学びたくなったら