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調香と没入

調香と没入


オンラインサロンでは、

サラリーマンはいないけど

子育てをしている、介護をしている

活動している、趣味として香りをしている

私たちは、なにものでもあるけど

なにものにもなりたくない。

オンラインサロンは、性別も役割も関係ない

ただ調香に没入できるように、

ただ香りを嗅ぎながら単独を感じるような

空間です。




「調香と没入」──

この二語を並べたとき、そこにはとても深い感覚の世界が広がっています。





■ 調香とは



香りを組み合わせて、新しい世界を創造すること。

植物のエッセンスを読み解き、感性と論理で“見えない景色”を形にするということ





■ 没入とは



時間を忘れ、思考を超えて、何かに完全にひたること。

それは「自分」という境界さえ薄れ、ただその体験そのものに溶けていくような状態





■ 調香と没入の関係



調香は、没入の入口です。

香りは言葉を超えて、

感情や記憶の深層に働きかけます。

ひとたびブレンドを始めれば、


  • 鼻先の微細な変化に意識が集中し、
  • 直感が研ぎ澄まされ、
  • 余計な雑念は静かに遠のいていく。



まさに「今、ここ」に意識が満ちていく感覚。





■ 香りの没入体験とは



たとえば、調香の時間を「香りの瞑想」として扱うこともできます。


  • 一本一本の精油に心を傾ける
  • 自分の呼吸と香りの波長を合わせていく
  • 無意識にアクセスする時間として香りを使う



それは創造であり、癒しであり、自分との対話でもあります。








香りは、思考を静め、感性に深く潜る

ための鍵。


オンラインは、

ただ調香に没入できる空間です。