アロマテラピーとは、役すると「芳香療法」になります。
匂いを通して、からだをリラックスさせたり、リフレッシュさせるというものです。
つまり、匂いの効力でからだの調子を整えることに追求した学問なのです。
例えば、ラベンダーには、優れた鎮静作用があり、
からだや心の緊張を和らげてくれます。
ローズマリーには、リフレッシュ作用があるので、
朝の目覚めに使うと良い。
・・・・・・・・・こういったことを学ぶわけです。
そして、実際に暮らしの中にアロマを取り入れてみると、
本当にその通だと感じます。
ですが、効果効能を感じてその匂いを取り入れているのか、
それとも単にその匂いが好きだから効果効能を感じているのは、
難しいところです。
私自身も学びながら・・・実はその境界線は、よくわかりませんでした。
学び始めたのは、社会人になって間もない頃でしたので、
仕事に対しても自分に対しても余裕がなく、
アロマを取り入れただけで落ち着いたライフスタイルに
なったような気がして、嬉しく、テキストに書いてあるまま
調香をしていました。
気がつけば、その調香している時間そのものが自分を
リラックスさせる時間になっていて、
そのことが心地良くて、匂いの奥深さにのめり込んでいったというのが
正直なところです。
いい匂いに囲まれてtいるだけで
心がグイグイと引き込まれて行った・・。
まさに、匂いにはすごい力があるなということを
肌身で感じたのでした。
もう一つ、自然由来のアロマの魅力は、
香り自体が強すぎず、ナチュラルなこと。
強すぎる匂いは、時に邪魔にもなるので、
アロマの程よい香りは、
日常にとても使いやすいのです。
アロマテラピーを学んでみよう!