私は、アロマテラピーよりももう少し広いカテゴリに興味があって
自分の嗅覚が優れているとも思ったことはないし、
それを高めようとも思っていません^ ^
みなさんのそれぞれに感じる「心地良い匂い」が見つかれば、
それがいちばんいいなと思っています。
今日は、
2017年9月神戸市開催の「日本味と匂学会第51会大会」で
ロート製薬が発表した「女子中高生」×「ラクトン類」について。
女子中高生に特有の「甘い香り」は、フルーツにも含まれるラクトン類だった!
女子中高生には、特有の「甘い香り」を発していることがわかっています。
その「甘い香り」の正体は、「ラクトン類」らしいのです!
これは、男女問わず若い人から、複数のラクトン類が検出されるとのこと。
精油のラクトン類なら
ジャスミン・ライム・レモン・ベルガモット・グレープフルーツなど・・
だから10代・20代のファースト香水は、シトラス系なのかあとしみじみ。
自分の体臭に近いものを自然と選んでいるのですね!
そして・・・・私たち、悲しいことに
20代以降は、その「甘い香り」が減少していきます。
30代なんて、大きく、大きく現象するらしい(涙)
なので、30代・40代になるとフローラル系やウッディ系に
着替えるのですね。
匂い選びも、どうやら自分に逆らわないことがとても大切なんだな。と。
「自分の身に纏う香水調香体験」は
5月も毎日開催予定です!